OUR BACKGROUND
私たちの歩み
多彩なラインナップを、
投資家の皆様へ。
ミナトマネジメントはこれまで不動産仲介業からファンド事業、投資事業へとビジネス領域を拡げてきました。太陽光発電事業投資から船舶のオペレーションリース、不動産投資に至るまで、幅広いラインナップを手掛けているのも特色のひとつ。たとえ他では解決のできない込み入った案件であっても、まずはご相談に乗るのが私たちのスタンスです。投資対象を限定することなく、ミナトマネジメントならではの目利き力と信頼できる仲間とのパートナーシップで、自由でユニークな金融商品をつくり続けています。
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2005年
ミナトマネジメント設立、不動産仲介事業を開始
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2013年
倉本が代表に就任
再生可能エネルギーへの投資を開始 -
2018年
船舶のオペレーティングリースを開始
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2019年
シンガポールにて法人を設立、
東南アジアのベンチャーキャピタルファンドへの出資を開始
INTERVIEW
インタビュー
Tatsuto "Tad” Kuramoto
代表取締役社長
倉本達人
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1994年
九州大学大学院修士課程修了。
太田昭和監査法人
(現 EY新日本有限責任監査法人)入所。 -
2002年
アーンスト&ヤングに転籍。
M&Aコンサルティング業務に従事。 -
2005年
不動産投資信託(REIT)運用会社に転職。
不動産投資・流動化案件の企画・管理を担当。 -
2006年
知的財産権投資会社にて役員となる。
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2009年
株式会社リライズ・インベストメント設立。
代表取締役就任。
(のちに株式会社ミナトマネジメントと合併) -
2013年
株式会社ミナトマネジメント代表取締役就任。
金融の世界に身を置いて30年。
「根源的な価値」を
追求し続けています。
事業や投資が永続するために、
健全な投資環境をつくりたい。
長年金融の世界で、ものごとの「根源的な価値」を追い求めてきました。原体験は、監査法人に勤務していた1990年代。金融機関の監査をする中で、会社の決算書に計上されている資産の簿価と実際の評価に大きな隔たりがあることを知ったことです。事業や資産が根源的に有している価値と第三者=市場が評価する価値のギャップ。ここに大きなビジネスチャンスを感じたことが、今につながっています。8年ほど監査法人に在籍したのち、M&Aアドバイザーとして経験を積み、「金融と不動産は表裏一体」であるという思いから、REIT(不動産投資信託)運用会社へ転職。その後、財務コンサルの会社を起業するなど、公認会計士としては変わったキャリアを歩んできました。けれども現在に至るまで、終始一貫して「根源的な価値」の追求を続けてきたつもりです。この「根源的な価値」の追求こそが、投資の本質だと私は考えています。有形無形に限らず、様々なモノの価値を正しく見積もり、市場価値とのギャップ、つまり利鞘が適正に確保されている限り、その投資は永続できるものと私は考えています。事業や投資が永続するために、最もリスクを負う立場の投資家の皆様を差し置いて、私たちが利益を過分にとるということは絶対にあってはならない。「健全な投資環境をつくりたい」という想いは、これからも変わることはありません。
ミナトマネジメントだからこそ
実現できる正しい投資を。
私が代表に就任し、ミナトマネジメントが投資会社として新たなスタートを切ったのは2013年。最初に着手したのは、海外の投資家による再生可能エネルギーの投資ファンドでした。海外の投資家にとって、カントリーリスクが低く安定収入が望める日本の再生可能エネルギー事業は魅力的な投資先であり、同じ狙いを持つ投資家を束ねる器として、この事業はすぐに軌道に乗せることができました。その後、新たに交通インフラ投資を開始。航空機や船舶のオペレーティングリースに関するファンドは古くから存在するため完全に後発組ではあったのですが、これまでの知見を活かし、他と一線を画す投資商品の開発に成功しました。また、2019年にはシンガポールに現地法人を設立し、東南アジアのベンチャーキャピタルファンドへの出資も始めるなど国内事業への投資に留まることなく海外にも進出しています。不動産事業においては、それまで仲介業しか行ってこなかった自社に不動産投資のノウハウを蓄積するために、自分たちで物件を購入し、運用を開始しました。今後は不動産領域においても、ミナトマネジメントならではの投資案件を充実させ、独自の価値を発揮していきたいと考えています。太陽光発電、船舶、不動産とラインナップが多彩に広がっていったのも、すべてはお取引先様とのご縁によるもの。我々を必要としてくださるお客様がいる限り、骨身を惜しまず努力するのが、ミナトマネジメント。真面目に誠実に、真っ当な投資を実現することで、新たな価値の創出を追求していきます。