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障がい者向けグループホームを投資対象とした不特法ファンド第2弾組成のお知らせ

2025.12.17

株式会社ミナトマネジメント(本社:東京都港区虎ノ門1-1-12、代表取締役:倉本達人)はこのたび、日本アジア投資株式会社(https://www.jaic-vc.co.jp、以下「JAIC」)様との協業により、障がい者向けグループホーム13棟を投資対象とした不動産特定共同事業法(以下「不特法」)に基づくファンドを組成しましたのでお知らせいたします。

 

本件は、2024年1月に組成した第1号案件に続く、第2弾となる不特法ファンドです。前回に引き続き、障がい者の自立支援と地域共生社会の実現を目指す取組みとして、福祉と金融の両面から持続可能な社会インフラの形成に貢献してまいります。

 

■ 障がい者向けグループホームへの投資意義
「障がい者向けグループホーム」は、正式名称を「共同生活援助」といい、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」に基づく福祉サービスのひとつです。
入居者の日常生活を支える障がい者支援事業者が常駐し、食事・入浴・身の回りの介助などを通じて地域での生活を支援します。
こうした施設は、障がい者の孤立防止や社会参加促進に寄与するとともに、社会的需要に対して供給が依然として不足している分野でもあります。当社はこの社会課題の解決に資する投資を、安定的なアセットマネジメント事業として位置づけています。

 

■ 今後の展開について
当社は今後もJAIC様をはじめとするパートナー企業と連携し、多様な社会的インパクトを持つ不動産への投資を通じて、持続可能でしなやかな経済循環の創出に努めてまいります。
金融のプロフェッショナルとして、投資家の皆様の信頼に応えるとともに、社会課題の解決と経済的リターンの両立を追求してまいります。

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