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COLUMN

コラム第56回 (寄り道)支援・協賛先のご紹介:ベースボール・レジェンド・ファウンデーション

今回は当社が新たに協賛することになったイベントと、その主催者であるNPO法人ベースボール・レジェンド・ファウンデーション(BLF)をご紹介したいと思います。

 

BLFはスポーツライターの岡田真理氏が「野球で、人を救おう」をスローガンとして2014年に設立されたNPO法人です。
「ノブレス・オブリージュ(noblesse oblige)」という言葉があります。
社会的地位のある者はそれ相応の社会的義務を負う、という道徳観を示した言葉で、プロ野球選手のようなプロのアスリートの方々も同様に社会貢献活動を強く意識されています。
岡田氏がBLF設立の参考にされたアメリカでは野球が「国技」でありアメリカ文化の一つとなっています。寄付などを通じた社会貢献活動とそのマインドが広く社会に浸透していて、メジャーリーグの選手たちも積極的に活動を行っています。その選手たちの活動がアメリカでの野球の文化を育み、社会と野球の関係をより強固なものにしています。
BLFはそのようなアメリカの野球文化に倣い、日本においても野球が娯楽の域を超えて「なくてはならないもの」になってほしいという思いの下、プロ野球選手個々の支援活動を裏方としてお手伝いするほか、球団の垣根を越えてプロ野球選手たちが集結する「BLFチャリティートーク」の開催、ひとり親家庭の球児の支援をする「DREAM BRIDGE」の実施などの活動を行っています。

 

 

 

(2019年に開催された「BLFチャリティートーク 2019」の様子)

 

今回当社が協賛する「BLFチャリティーGALA 2022」は、和田毅選手(福岡ソフトバンクホークス)・館山昌平氏(元東京ヤクルトスワローズ)・吉見一起氏(元中日ドラゴンズ)が参加するチャリティートークイベントです。これまで同様のイベントが「BLFチャリティートーク」という名で開催されていましたがコロナ禍によりオンライン開催となり、今年は2年ぶりの有観客開催となります。これまでの「BLFチャリティートーク」の様子はこちらをご参照ください。

 

 

当社は投資を通じた経済循環、社会的価値の創造・成長と地域との共生を常に意識しています。フットサルチームのボルクバレット北九州へのスポンサー活動を通じてスポーツと社会のかかわりを見てきた当社にとって、BLFの活動への支援をすることは自然な流れでした。
今回のイベントが大きな成果を上げ、BLFがプロ野球選手の社会貢献活動への橋渡しをより広く深く行っていただくことを期待しています。

 

【BLFチャリティーGALAに関する問い合わせ先】
NPO法人ベースボール・レジェンド・ファウンデーション
info@blf.or.jp

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