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COLUMN

コラム第31回 (寄り道)年末のご挨拶

当社は本日、12月28日が「仕事納め」です。
昨年から続くコロナ禍の影響を弊社も少なからず受けたものの、業績としてはそれなりの結果を出すことができた年でした。

 

不動産事業については福岡市において手掛けていたマンション建設プロジェクトが6月に竣工し、現在では100%の稼働率で運用しています。また、不動産特定共同事業法の免許も取得し、現物不動産を対象としたファンドビジネスへの素地を作ることができました。

 

そのほか新規コンセプトのファンドとしては、11月に海外ベンチャーキャピタル(VC)ファンドへの組合出資をするファンドを日本の投資家向けに組成しました

 

また、グループ体制の効率化を図る観点から、群馬県伊勢崎市の太陽光発電設備を運用する子会社を8月に吸収合併しました

 

振り返ると2021年は当社にとって、来年以降の新しいビジネスモデルの構築を行うための準備段階であったように思います。
来年は既存事業は当然のこととして、新規事業についても準備体制から本格稼働に向けて全精力を傾けたいと思っています。
2022年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

※写真は毎年、当社オフィスの受付台に飾っているガラスの鏡餅です。

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