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COLUMN

コラム第34回(寄り道)支援・協賛先のご紹介:シャプラニール

当社はウェブサイトに掲載しているとおり、地域との共生・社会の成長を常に意識し、いわゆる本業以外の部分で社会支援や社会貢献をしていくことが会社としての使命でもあり存在価値でもあるという意識を持っています。
そんな中で当社が長年支援している特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会様(以下「シャプラニール」)のご紹介を、今回はさせていただきたいと思います。

 

シャプラニールの具体的な活動についてはこちらのページあるいはシャプラニールのホームページをご覧ください。
創立は1972年9月。
今年で実に活動50周年を迎える、老舗の部類に入る活動団体だと思います。
もとは当社代表の倉本とシャプラニールの前代表の方が昔同じ職場の同僚だったご縁で同団体への支援が始まりました。

 

シャプラニールは様々な活動を行っている中で、当社はこのうち「子どもの夢基金」という活動を中心に寄付をしています。
「子どもの夢基金」は主にネパール・バングラデシュを中心としたアジアエリアにおける貧困層の子供たちへの支援活動を行っています。
世界にはまだ学校に行けない、行かせてもらえる環境にない子供たちが沢山います。

[皿洗いをする少女(シャプラニール提供)]

 

普段は他人の家での家事労働などの仕事でお給料をもらい家計を助けている子供たちに対して、当地の支援センターをキーステーションとした教育の場を設けたり、他のNGO団体と連携して子どもの人権を守るためのメディアを通じたキャンペーンやプロモーション活動を行ったりしています。

 

[基礎学習を受ける少女(シャプラニール提供)]

 


[技術研修で学んだミシンを操作する少女(シャプラニール提供)]

 

そういった「地に足のついた」姿勢や、子供たちをはじめとした関係者の方々と近い距離感の中での活動というのは当社のポリシーやキャラクターに近いものがあり、シンパシーを覚えています。
当社の支援金額は非常に小さな額ですが、それが少しでもシャプラニールの活動、ひいては海外の子供たちや貧困層を救う一助になればなという思いで支援を続けています。

 

このコラムをお読みになっている方もぜひ一度シャプラニールのホームページを覗いていただき、その趣旨にご賛同いただけるのであれば寄付をしていただければと思います。

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