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COLUMN

コラム第59回 (寄り道)年末のご挨拶

当社は明日の12月28日が「仕事納め」です。
2022年は様々な意味で新しいステージに立つことができ、またその中でいろんな気づきを得た一年でした。

 

太陽光発電事業ファンドにおいてはENEOS様とみずほリース様の共同投資のファンドAM業務を受託したほか、みずほリース様による太陽光低圧バルク投資ファンドのAM業務の受託イオンモール様による自己託送方式の再生可能エネルギー電力調達スキームにおける太陽光発電設備AM業務の受託等、これまでお付き合いのなかった名だたる日本の有名企業様の案件に関与することができました。

 

不動産事業では物件の取得や売却を積極的に行いました。
6月に1件10月に1件区分マンションを取得したほか、物件売却の実績も積み上げました。
その他保有する賃貸不動産もおかげさまで100%の稼働率を維持しています。

 

組織体制についても3名を新たなメンバーとして迎え入れ(小さな所帯のわが社には「3名」というのは大増員です)、来年以降も人員は増える予定です。様々なバックボーンを持った者が集まることで既存メンバーも大きな刺激を受け、それが皆の成長のドライブとなっているのだということを日々感じています。

 

案件の種類や件数、規模が拡大していくなかでそれに対応する組織も大きくしていくことに追われた一年という印象ですが、その一方で、当社のようなコンセプト・価値観の会社にとり適正な事業規模・組織体制とはどのようなものなのかをいやがうえにも考えさせられる一年だったという気もします。
ただ、その答えはすぐに出るわけではありませんし、どのような会社にとってもそれは永遠の課題なのだろうと思います。
2023年はこの一年で得た経験値や気づきを礎として、より「ミナトマネジメントらしいファンド・投資案件」にこだわって事業を展開しようと思っています。

 

2023年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

※写真は今年のグリーティングカードのデザインです。

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